ライトノベルシアター

　シンゴの家は、この夏四人の居候を抱え込んだ。妖怪「ぺとぺとさん」のぺと子とその母のまる子、「カッパ」の沙原くぐるとその妹のちょちょ丸だ。なんかいいなーと思うシンゴだが、妹の智恵は気にくわないようだ。そして、今日も騒動が起こる。

　ラジオ体操、キャンプ、一日署長、いもてん、父娘の再会。
そして、別れ。さよなら、ぺと子。さよなら?。
かわいい妖怪と人間の、ほのぼの不思議な学園物語。さよなら編。

今回紹介するのは「さよなら、ぺとぺとさん」です。

著者：木村航さん　イラスト：ＹＵＧさん
発売：2004年07月03日　出版：ファミ通文庫

＜レビュー＞
全５巻の二冊目。大好きなほのぼの系ライトノベル。
ＹＵＧさんのイラストも可愛くて大好きな理由です♪
１巻を紹介したのが、去年の８月なので約１年ぶりになります。

この巻では、シンゴの妹・智恵と、くぐるの妹・ちょちょ丸が大活躍（？）します。何しろ、”妹天国”⇒”いもてん”ですから！
そして、ぺと子とさよなら。また会う約束をして…
確かここまでは、アニメ化されてますね。

今週も、引き続き夏っぽいライトノベルを紹介していきます。
・海をみあげて
・イリヤの空、ＵＦＯの夏その２
・さよなら、ぺとぺとさん（この記事）

次回は、ちょっと暗めな作品の予定です。
ではでは。

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木村航さんの作品記事
・ぺとぺとさん
・ぴよぴよキングダム