映画「風が強く吹いている」の感想
タスキは想いを繋ぐモノです!
<あらすじ>
高校時代に不祥事を起こし、大学進学後は陸上競技から遠ざかっていた蔵原走(カケル:林遣都)。
そんなカケルを寛政大学陸上競技部の清瀬灰二(ハイジ:小出恵介)が、強引に仲間に引き込む。
ハイジは、部員が10人揃ったので「箱根駅伝出場を目指す」と宣言するが、カケルはそんなに甘いものではないと反発する。
ここから、寛政大学陸上競技部、10人の戦いが始まる…。
<感想>
映画「風が強く吹いている」を見た感想です。
直木賞作家・三浦しをんさんの同名小説の映画化作品。
駅伝を見るのは好きで、中でも箱根駅伝は毎年テレビで見てます。
快走して活躍する選手もいれば、タスキを繋げない選手もいます。
少し大げさですが、人生の縮図を感じます。
好きなシーンは、ハイジが自分の過去をカケルに話す場面。
小出恵介さんは「ROOKIES-卒業-」に続き、悲劇を背負った役。
「一生懸命生きてるな~」って印象を受けます。
見終わった後、なんか幸せになれる作品!
同窓会的なシーンで終わるんですが、欲を言えば、メンバーそれぞれの、その後の姿が見たかったです。あの経験を生かして…
例えば、ハイジが監督(orコーチ)として卒業後大学に戻ってくるとか、カケルが大学陸上界の個人種目で大活躍するとか…
フジフジは、好きな映画です。
ではでは。
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