ライトノベルシアター

今回紹介するのは、「まじしゃんず・あかでみぃ」です。

著者：榊一郎さん　イラスト：BLADEさん
発売：2003年01月24日　出版：ファミ通文庫

＜ジャンル＞
魔法、ドタバタ、ラブコメ

＜レビュー＞
シリーズ９作品（＋まかでみ・らでぃかる７巻＋まかでみックス２巻）の一作目で、ヒロイン(?)タナロット登場の巻です。

平凡な高校生が、突然モテモテに・・。周囲のアプローチに対する拓人の鈍感ぶり。　拓人の個性ではあるけど、さすがに鈍すぎ。

みどころは、全巻通してタナロットと鈴穂のバトルですね。
最初は本気で、お互い気に食わない相手と思っていますが、だんだん、コミュニケーションの一部になっています。

好きなキャラは、佐久間栄太郎です。いろんな意味で最強です。
以前に紹介した、「天国に涙はいらない」の天使・アブデルに似てると思うのは、気のせいでしょうか？

「まかでみ・ＷＡっしょい！」というタイトルでアニメ化されました。なぜ、ＷＡっしょい？疑問です。

天使に悪魔に超能力者に魔法使い、とにかくなんでもあり。
ひとことで言うと、ドタバタ学園ラブコメですね。

ではでは。

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